2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

デザイン変更

2年経っていい加減飽きのきたブログデザインを変更。いろいろ設定を変えながら一日使用したけど、どれもしっくり来ません。このデザインも遠からず変えてしまうかも。 ヘッダのタイトルはsuikanさんの 解説 を参考にさせていただきました。ありがとうござい…

鵯(ヒヨドリ)

花の蜜が大好物のヒヨドリのこと、人出にごったがえすウメやサクラの名勝地には必ずといってよいほど出張ってきます。 近くで見ると意外に美しい羽衣ですね。 EOS 20D EF400mmF5.6L USM ISO400 1/400sec F5.6

片栗(カタクリ)

サクラに目を奪われがちな季節ですが、里山の斜面にひっそりとカタクリが咲いています。 申し訳程度の保護柵はあるものの、盗掘に遭わないことを祈るばかりの小さな群落でした。 EOS 20D・EF70-300mmF4-5.6IS USM(300mm)・ISO100・1/80sec・F5.6

故障かな?

鳥撮り分野でメインカメラとして酷使しているキヤノンEOS20Dですが、画面左に円弧状の縞が発生するという妙な現象が出ています。レンズを変えても発生するのでボディー側に問題があることは確かな様子。 とりあえず来週イメージセンサーのクリーニングを兼ね…

燕(ツバメ)♂

咲き始めたソメイヨシノに気を奪われながら、そろそろかなぁと思いながら運転していたらいきなり道路を横切りました。 今日3/29、ツバメの初認です。昨年は4/12でしたから二週間も早い再会となりました。これもまた暖冬の影響なのかな。 EOS 20D EF400mmF5.6…

四十雀(シジュウカラ)♀

シジュウカラもペアが成立しつつあるようで、巣作り近しといったところでしょうか。といっても小さな洞やコゲラの巣穴などをちゃっかり利用するので、精度の高い巣を編み上げるエナガやメジロなどに比べると建売住宅の下見のようなものかもしれません。そん…

椋鳥(ムクドリ)

身近な鳥の騒音番付では間違いなくヒヨドリと東西の横綱を張り合うムクドリ。数十羽の群れが人影に驚き一斉に舞い上がると、辺りは凄い喧噪に包まれます。 さてさて、この電線の下を通るときにはご用心。一斉に飛び立とうものなら白い爆弾が降り注ぎかねませ…

今宵の月(月齢7.358)

自宅マンションが補修工事中で作業用の足場に取り囲まれています。 ただでさえ猫の額の庭はいっそう狭く、三脚を設置するのも一苦労。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-9W(50xアイピース) カメラ設定:f=9.5mm F3.1 1/30sec ISO50 Mモード…

世界フィギュア雑感

フィギュアスケートで一番のお気に入りは日本が不得手とするアイスダンスなのですが、今大会は女子のフリーも見応えがありました。安藤は試練を乗り越え強くなりましたね。 さて、モータースポーツやノルディックなどなど日本が強くなるとレギュレーションを…

黄鶺鴒(キセキレイ)

湿地の岩で翼を休めるキセキレイを大写ししてみたらクチバシや脚が泥だらけ。 セキレイの中でも特に水辺を好むキセキレイは悪化する水質を嫌うのでしょうか、気温が上がってくる初夏になると姿を見かけなくなります。夏は渓流、冬は平地の河川と住みかえてい…

二周年過ぎてたし

撮鳥見鳥は2周年を迎えました。というかうっかり忘れて過ぎてました(バク) 開設したのは2005年の3月22日で日記をつけた日が通算712日。生来の三日坊主にしてはよく続いたものです。 拙い写真や文を読んでくださる皆さんのおかげでテンションを維持できた…

画眉鳥(ガビチョウ)

【スズメ目ヒタキ科】特定外来生物 ウグイスを撮るべく熊笹藪や灌木林で待機していると、ウグイス以上の頻度で姿を現すのがこのガビチョウ。 こうしたウグイスやアオジが好む植相に外来種のガビチョウが浸入したことでどのような影響が出るのか、はっきり結…

鶯(ウグイス)

ホーホケキョが聞かれる春先から初夏の鳥という印象が強いウグイスですが、ジュッジュッジュッという地鳴きは一年中聞かれます。虫を追って灌木やクマザサの中を移動していくウグイスを、地鳴きを頼りに探り辛うじて写せたのが今日の写真。 お馴染みの鶯色と…

小啄木鳥(コゲラ)♂

久々にはっきりオスと分かるコゲラをパチリ。後頭部の線状に見える赤斑がオスの証。 この赤斑は風が吹いた瞬間などにチラッと見えるだけなので、オスなら確実に見られるわけではありません。観察するコゲラの半分がオスだと仮定して、赤斑を見る確立は2割に…

四十雀(シジュウカラ)♂

指定席でツーピーツーツーピーと春を歌うのはシジュウカラ。 都会の公園でもお馴染みですが、樹葉を食べる毛虫やアブラムシが大好物の彼らは樹木の健康に一役買っています。巣箱をかけて彼らを誘致すれば、子育ての為にいつにも増して害虫を捕らえてくれるは…

大鷹(オオタカ)♂

【タカ目タカ科】 薄暮の山影で脅威の視力を発揮したのはカミさん。200メートル先のオオタカを肉眼で見つけてしまいました。 田舎の野生的な環境で生まれ育っただけのことはあります。 大慌てでデジスコを組み立て機材を肩に少しずつ距離を詰めてみましたが…

目白(メジロ)

メジロの昆虫捕食。知識としては知っていたけど初めて目撃しました。 この状況からすると眼前のサクラの蜜より虫の方が好物ってことかも知れません(^^ゞ 昆虫の等倍切り出し画像>http://f.hatena.ne.jp/Tpong/20070319222357 EOS 20D EF400mmF5.6L USM ISO2…

大犬の陰嚢)オオイヌノフグリ)

気がつけば足元一面に咲いているオオイヌノフグリ。先月に比べると花も少し大ぶりになったようです。 今年最初に気がついたのが一月の下旬なので、思えば開花期間の長い花ですね。 そうそう、シベの裏側はハート型なんです。 EOS 20D EF100mmF2.8MACRO USM I…

ワイド系マクロレンズなら

株式会社トキナー(社長 山中 徹)は、デジタル一眼レフ専用に開発された高性能等倍標準マクロレンズ35mmF2.8を平成19年3月22日から東京ビッグサイトにて開催される「フォトイメージングエキスポ(PIE)2007」にて、モックアップを展示いたします。 http://w…

青鵐(アオジ)♂

冬は平地、繁殖期は高原と棲み分けるので、自宅周辺では彼らのさえずりを聞く機会がありません。 例年だと4月中旬から地鳴きも聞かれなくなるので、その頃から繁殖地に向かって移動を始めるのでしょう。 こうして野鳥を写しても背景に春の息吹が現れるよう…

杉菜(スギナ)/土筆(ツクシ)

すっかり早春の装いが一転、南関東ではここ二日ほど雪さえちらつく寒の戻り。 カプチさんの掲示板にも貼らせていただいたカットですが、最近のお気に入りです。 EOS 20D EF100mmF2.8MACRO USM ISO200 1/400sec F2.8

3500年前の土偶

文化審議会は16日、北海道函館市の著保内野遺跡で出土した土偶を国宝に、尾形光琳、乾山の兄弟が合作した「銹絵(さびえ)松鶴図六角皿」や奈良・山田寺跡で出土した回廊の建築部材など30件を重要文化財にそれぞれ指定するよう伊吹文明文部科学相に答申…

ベニシジミ

気温が上がった日の里山では足元からベニシジミがヒラヒラフワフワ。 タンポポやオオイヌノフグリを渡っていきます。 中間リングを連装したので撮影倍率は等倍以上1.5x前後だと思います。 ピントを合わせたY字型のもじゃもじゃはタンポポのめしべだと思うの…

小鴨(コガモ)♂

ハクチョウなど水鳥の北帰行がニュースネタになる季節ですが、渡りをするカモの仲間で遅くまで居残るのはコガモたち。ゴールデンウィーク頃までは見かけることがあります。北海道や本州の山上湖で繁殖するコガモもいるほどなので、他のカモ類に比べると渡り…

テングチョウ

樹上で春の日差しを浴びているのは成虫越冬したテングチョウ。 6〜7月に羽化してからは真夏は夏眠、晩秋からは冬眠と、人生じゃなくて蝶生の過半を寝て過ごすのだそうです。 EOS 20D EF70-300mmF4-5.6IS USM ISO200 1/1250sec F5.6(トリミング30%)

メディアは神様か!?

ボンバルディアDHC8-400をやり玉に挙げるメディアの暴走が止まりません。某系列メディアなどなんだか大衆を煽っているようにさえ見えちゃいます。そもそもB737やB747のようなロング&ベストセラー航空機と比較して故障が多いと断罪するのはお門違いでしょ。…

河原鶸(カワラヒワ)♀

さえずりが美しく羽衣にもメリハリがあるオスに比べると地味な装いだけど、柔和な顔立ちはメスならでは。 ただしGreenfinch(グリーンフィンチ)という英名にはオスほどには当てはまらないようです。 撮影データ:CASIO EX-Z850 & Kowa TSN-824M + TSE-14WE(…

種漬花(タネツケバナ)

種籾を水につけ込む頃に花が咲くことから名付けられたタネツケバナは、若い葉を茹でて食すと辛味があって美味しいのだそうです。菜の花と同じアブラナ科だけのことはありますね。 さて、昨日掲載のミチタネツケバナが外来種であるのに対しこちらは在来種。茎…

在来種絶体絶命

ショルダーウイングのメリット

高知空港でのANA機胴体着陸は大事に至らず良かったですね。テレビの前で手に汗握りつつ見入ってしまいましたが、冷静沈着で見事なランディングでした。 トラブルの続くボンバルディアDHC8-400のことや事故の詳細については私ごときに何が言えようですが、今…