我が家近傍の調整池。オシドリの越冬はここ数年で定着した感があるけれど、今年もなんとか初認することができた。昨日の段階ではオス3羽にメス一羽。ブッシュの中なので見落としもあるだろうが、第一陣は毎年この程度。昨シーズンも最終的には50羽を数えたので、これからの数ヶ月が楽しみだ。
とはいえ初冬のうちは警戒心がかなり高いのも例年通り。ブッシュの隙間から体の一部が見えるに過ぎない。写真はもう少しオシドリたちが環境に馴染んでからになりそうだ。
アオサギ(蒼鷺)
【ペリカン目サギ科】
アオサギなどサギ科の分類上科は数年前まではコウノトリ目だったけど、Wikipediaなど最新の記載ではペリカン目となっている。鳥類の分類は刻々と変わるので、拙ブログでは今日を境にサギ科はペリカン目とする。そして漢字表記の青鷺から蒼鷺となっていた。どこまで正式なのかは定かでないけれど、これも準じていくことにしよう。
アオサギが青いかと言えば首をひねってしまうし、英語表記はGrey heronと灰色認識。
が、朝の刹那、淡い光の中に浮かんだ姿は字義通りの蒼いサギだった。